「.key」ファイルを windowsで開く

完全引用 時間限定記事

引用元
https://www.nishioka.co.jp/note/keynote-output

ファイル形式が「.key」となっている

これは、Keynoteで作成されたファイルです。

KeynoteとはMACのOSにインストールされているプレゼンテーションツールで、
windowsのマイクロソフトオフィスの中に入っている、「パワーポイント」と同じような機能を持っています。
MAC製なので、iPhoneでも表示出来ます。

しかしこれが、windowsのパソコンでは表示が出来ないんですね。
形式を「zip」に変更して解凍すれば、中身の画像などを見る事は可能ですが、順番などはわからず、複数ページになっている場合などはもう、正しく見る事は出来ません。
アンドロイドのスマホでも、同じく表示が出来ません。

ちなみに、パワーポイントで作成したファイルを、マックやiPhoneで見る事は出来ます。

keynoteのデータをWindowsで確認する方法

マックのパソコンでファイルを開き以下の形式で「書き出し」をする。
①「PDF」ファイルとして書き出し。
②「パワーポイント」ファイルとして書き出し。

2通りありますが、後で編集などをしないなら、① PDFでいいです。

keynote→PDFの書き出し手順

[手順1] keynoteで開いたまま、[ファイル]→[書き出し]→[PDF]の順にクリック

[手順2] イメージの品質を[最高]にして[次へ]の順にクリック
※ ページ(スライド)が複数ある場合は、[ビルドの各段階をプリント]にチェック☑

[手順3] 任意のファイル名を付けたら[書き出す]クリックでOK

以上です!

PDFが生成されたら、開いてレイアウトに問題がないか確認しましょう。

※ もしも、PDFで文字が消えてしまうような場合は、次の方法をお試しください。

keynote→PDFで文字が消える解決策

1.消えてしまうテキストを選択した状態で、スタイルの不透明度を100%に変更
2.設定を変更したら、あらためてPDFの書き出す

※それでもダメなら、消えてしまうテキストと周りのオブジェクトをグループ化し、
そのうえで改めてPDFに書き出す方法も試してみましょう。